熱処理

冷間工具鋼 （プレート）

冷間工具鋼 （Jブロック）

冷間工具鋼 （ロール類）

熱間工具鋼 （ダイカスト型）

熱間工具鋼 （鍛造型）

真空熱処理

各拠点工場

真空中で焼入れすることにより、酸化スケールや脱炭層を防止。冷却も無酸化状態で行うので、酸化層スケールのない綺麗な肌に仕上がります。

雰囲気熱処理

各拠点工場　（除く静岡工場）

不活性ガスを充満させた炉内で焼入れすることにより脱炭層を防止。冷却は大気状態のため、僅かに酸化スケールが発生します。

光輝熱処理

相模工場

細やかな雰囲気コントロールで優れた表面品質を実現。冷却時も無酸化状態で冷却するため、酸化スケールや脱炭層も抑制できます。

塩浴熱処理

大阪熱処理工場

高温加熱したソルトバスに製品を浸漬して処理します。短時間で均等に加熱・冷却ができるため、製品ごとに合った最適条件での熱処理が可能です。また、変形が少ないのが特長です。

e-HIT法^®（低歪・高靭性熱処理法）

名古屋工場、太田工場

ダイカスト型など大型で肉厚差が大きい金型でも高靭性を維持しつつ、低歪での熱処理が可能です。

各種表面改質、コーティング

各拠点工場 （コーティングは静岡工場のみ）

金型の表面を改質またはコーティングすることで表面状態を変化させ、新たな特性を付与。金型の仕様に応じて耐カジリ性、耐摩耗性、耐溶損性などを改善し金型寿命善効果が期待できます。